猫背姿勢がこれだけ変わる!
蒸し暑い毎日ですね。
でも、暑いときでも私はホットコーヒーを飲むとホッとします。
と言うことで、ドリップしたホットコーヒーで一息入れながら書いています。
こんにちは さとう式リンパケアサロン 神戸市のクリニカルラボ御影のぴよちゃんこと吉野 一彦です。
淹れ立てのコーヒー、美味しいです!
さて、きょうは猫背姿勢の改善についてのお話しを書いてみたいと思います。
猫背姿勢改善は、長い間にだんだんと猫背姿勢の癖が身体に染み付いてしまったものです。
ですから、なかなかすぐに完全には元の姿勢には戻りにくいと一般には思われています。
デスクワークでのパソコン作業、スマホの長時間使用などで背中を丸くした姿勢をとり続けていると、だんだんと、そのような作業を行っていない場合でも、その姿勢のままでいる方が楽に感じられるようになります。まるで身体が自らその姿勢を取ろうとしているかのように。
そのとき無理に背筋を伸ばして背筋を伸ばそうとすると、できないわけではありません。
背筋を伸ばすことはできるのですが、その姿勢を長く維持するのが苦痛になる、辛くなるのです。
人間の身体は常に無意識で楽な姿勢を維持しようとします。わざわざ辛い姿勢を取るようにはなって無いと思います。
言い換えると、猫背の姿勢の方が楽だから猫背姿勢になっていると考えられませんか?
つまり猫背姿勢にならないようにするためには猫背姿勢でいるよりも背筋が伸びた姿勢でいる方が楽な状態にしてあげればいいのです。
では、なぜ猫背姿勢の方が楽になっちゃっているのか?
これがわかればどこをどう改善すれば良いのかが見えてきます。
私はこう考えます。毎日何年間もの長期間にわたって背中を丸めた姿勢でデスクワークなどを続けていたため、身体の前側の屈筋群が縮んだ状態のままになる、それがそのまま硬く緊張して縮んでしまったのではないでしょうか?
だから背筋を伸ばそうとするとこの縮んだ屈筋を無理に伸ばそうとしなければなりませんので、無駄な力が必要となり維持するのは辛くなっていると考えられると思いませんか?
だとすると、単に背筋を伸ばした状態の姿勢が辛いだけなので、背筋を伸ばしても辛くなくすればいいだけですよね? とても単純です。
ここで縮んでいる可能性のある身体の前側にある主な屈筋群は、咬筋、顎舌骨筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、腹直筋、大腰筋などです。
これらをひとつづつゆるめていっても良いのですが、さとう式では屈筋群の連携を取ることで一気にゆるめることも可能です。ただし、筋肉の状態などをよく把握した上でケースバイケースで使う手技を選びます。
このbefor⇒afterの写真はさとう式リンパケアを取り入れた施術を1回行った前後の比較写真です。お客様にはどちらも力を抜いた楽な状態の姿勢をしてもらったものです。
このように的確な施術を行えば1回の施術でもずいぶんと変化します。
もちろん、しっかりと良い姿勢を身体に馴染ませなければ、すぐにまた猫背の癖が出てしまうかも知れませんね。
しばらくは繰り返し姿勢改善の施術で身体に染み付いた癖を忘れさせるようにし、癖を完全に取り去るようにすると徐々に癖は取れていきます。
そのためにもセルフケアは欠かせませんし重要です。姿勢を良くするオススメのセルフケアはつぎのキラパタ体操です。 ↓↓↓
キラパタ体操注意点の動画 ↓↓↓
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