さとう式の口腔内カウンターストレインの威力
この頃めっきり寒くなってきたと思ったら、きょうは昼間20℃もあって暖かかったりと、なんとなく株価のように気温も乱高下しています。これもアメリカ大統領選挙の影響でしょうか?(笑)
さて、きょういらした方は顎関節症で口が開きにくいと言う症状。
他にも、引っ越し荷物の整理でしゃがんだり立ったりの姿勢をと繰り返していたら膝がすごく痛いと
いうことでした。腰もしんどいそうです。
この方の膝痛は明らかに普段とちがう動作を繰り返した結果によるもの。
つまりフルスクワットを何度も頻繁に行ったようなものですから、当然でしょうね。
膝痛はQS(大腿四頭筋の略)を完全に緩めることで一発で改善しました。
腰についても同様で、屈筋群の大腰筋が一時的疲労により拘縮したものですので、大腰筋や腹部の筋肉をゆるめて難なく改善しました。
ま、ここまでは誰にでも簡単にできることです。
問題は顎関節症のほうです。 この方は何年も前から歯医者さんでマウスピースなど治療受けていたそうですが、いままで改善しなかったもの。
この症状は、さとう式リンパケアではお得意の症状です!
当院でも得意とする、口腔内カウンターストレインで難なく改善しました。
このように、手袋をして指を口腔内に入れて内側から施術します。
下の写真は施術前と施術後に口の開けられる状態を比較したものです。
見事にこんなに大きく口が開くようになりました。
口が開けにくく辛かったのが、一度の施術でこんなにパックリ開くようになりとっても楽になった!と驚かれました。
さとう式は元々顎関節症の治療から生まれたものですから、改善して当たり前ですね。
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